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Code Alice-God Speed Love ◆Z9iNYeY9a2 「何?気になってる子がいるって?」 いつだったか、そんな話をイレギュラーズの仲間にした覚えがある。 任務に駆り出される前の、ほんの少しの空白時間。 学校じゃどう過ごしているかと何の気はなしに雑談レベルの話に興じていたときの記憶。 「へ~、アリスもそういうお年頃ってワケ?いいなぁ、そういう任務とはいえ学生気分でいられるっていうのは。 で、どんな男なの?」 「…そういうのじゃないわよ。ただ、同級生に少し気になる女の子がいたってだけ」 「どんな子なんですか?」 話相手は同じイレギュラーズのダルク、ルクレティア、サンチア。 皆家族を戦争で失ったもの達で、戦場で生死を共にした家族のようなもの。 だからこそ信用できるし、彼女達に対して赤裸々な部分を相談することにも大きな抵抗はない。 「なるほどねー。目が見えなくて車椅子の、不思議な子ねぇ」 「…アリス、それはお前……」 「分かってるわ。でも妹は今は関係ないわよ。何となく気になるってだけ」 「お友達なのですか?」 「…どうなんだろう」 煮え切らないアリスの言葉に、若干もやもやするものを感じた三人。 気にしているのに、近づいていいのか迷いを感じているという、傍から見たらとてももどかしく感じるアレである。 「てかさー、そんなに気になるなら友達になっちゃえばいいんじゃないの? 別に怪しい子だとか、そういうわけじゃないんでしょ?」 「私は学生生活をするためにアッシュフォード学園に入ったわけじゃないわ。これも任務よ? 友達なんて作ってどうするのよ?」 「べっつにいいじゃん。任務だからって楽しんじゃいけない決まりなんてないでしょ? 私達にはできないことしてるんだから、せっかくだし楽しめばいいと思うんだけど。別にまんざらでもなさそうだし」 「…もし任務が終わったらあの子とは会えなくなるのよ。そうなったら…あの子を傷つけるだけじゃない」 「クスッ」 「…何がおかしいのよ?」 「だってアリス、何だかんだ言ってその子のこと本当に思ってるのが丸分かりだから」 そうだっただろうか。自覚はなかったがそういう風に聞こえてしまったらしい。 「アリス、私達はブリタニアの中でもやっかいもの扱いされている部隊にいる。 正規軍を動かすことが難しい、裏の仕事も多い。なら当然、命の危険も高い」 「そうね、それを承知でここにいるんだもの」 「だからこそ、いつ死ぬことがあっても後悔しないようにしておくべきじゃないか?」 「……」 「お前はその学生と友達になりたいと思っているんだろう? もし離れ離れになってしまった後で後悔してももう遅いぞ」 やらずに後悔するより、やって後悔しろというやつだろうか。 だが、それでも。 もし仲良くなって自分がいなくなってしまったら、ナナリーはきっと悲しむ。 それは、何となく嫌だった。 「別に任務が終わったところで一生会いにいけなくなるわけでもないだろ?」 「それに、アリスには私達がいるんだからね。死なせたりなんて絶対にしないっての あーあ、それにしても寂しいなぁ。アリスが私達のところを離れていくなんて~」 「ふふ、そんなことはないわよ。私の居場所は、ここしかないんだから」 「本当にそうなるでしょうか?」 「どういう意味よ」 「いえ、別に。そろそろ出撃です」 私がナナリーと友達になる、ほんの少し前のとある任務の前の出来事。 結局この日も滞りなく任務は終了、アッシュフォード学園へと戻ってナナリーとの会話をした、という何ということもないオチでこの回想は終わる。 それが、ナナリーと親友になる少し前の出来事。 アリスには、その時言われた言葉の意味をはっきりと把握できていなかった。 その時は、まだ。 ◇ 爆音が鳴り響き、木々がへし折られ倒されていく。 もしこの場に自然の森に住む動物がいたなら、多くのそれが押しつぶされ、あるいは焼かれ、はたまた鳴き声を上げながら走り去ったであろうその光景。 その中心にいたのは、一機の2足歩行のバイクと黒き巨人。 そしてその足元を高速で滑る一人の少女。 頭部に備え付けられたワイヤーナイフを射出するマークネモ。 木々を穿つ威力を持ったそれらの攻撃を、バイクは紙一重で避けていく。 変幻自在の軌道で飛び交うナイフ、それを避けるバイクは一見瞬間移動にしか見えない動きを所どころで繰り出している。 ナイフによる攻撃が当たらないと見るや、その手の太刀を振りかざして木々ごと全てを薙ぎ払った。 バイクはそれを、巨大な脚で地を蹴ることで跳躍。 そのまま太刀を振りぬいた体勢を立て直す前に空中からその腕部に取り付けられた機関銃を放射した。 それを腕で庇ってガードしたとき、その足元、巨人の認識外の辺りから一人の少女が拳銃を放つ。 アリスの、関節を狙った銃撃を受けるネモ。それを受けて、火花を散らしながら一瞬その体を止める。 そこにサイドバッシャーに掴まったポッチャマから放たれた水の柱がネモを推し返した。 体勢を崩しつつも、さしてダメージもなさそうに起き上がるネモ。 ほむらはアリスに問いかける。 「アリス。あなたあれのこと知ってるんでしょ?何か弱点とかないの?」 「……ちょっと気になることがあるわね。どうも様子がおかしいのよ」 「様子がおかしい?」 「以前戦った時に比べて攻撃が大味すぎる。 それに、あの時のこいつなら今の私やアンタの攻撃くらいは避けられるはず。 こいつには未来予知、あるいはそれに近い能力が備わっているという考察がされてたから。 なのに、こいつはあれを避けなかったわ」 「未来予知…ね…」 思い出すのはかつてとあるループで守るべきものを殺した存在。 あの魔法少女もまた予知能力を持っていた。 魔女と化した魔法少女の援護もあったとはいえ、こちらの攻撃を読まれるというのはあまりに厄介な力だったことは記憶に残っている。 そして目の前にいる巨人もまた同じ能力を持っているという。 ほむら自身、攻撃が直線的なものにも感じた。 仮定するとすれば何だろうか。 「あの禍々しい魔力…、かしら?」 「そうね、あれだけは私の情報にもない。あれが何かしらの影響を与えているとすれば。 今ならあるいは…」 倒せるかもしれない。 そう思ったとき。フラフラと体をよろめかせながらも白髪、黒衣の少女が姿を見せる。 「…何を、やってるんですか…」 ネモの力を操っても殺すことにここまで時間をかけているのに業を煮やしたか。 まだ麻痺が解けていない桜は、木に手をつきとても緩慢な動きをしながら、巨人、マークネモに命じる。 「早く、そいつらを殺しなさい!”ナナリーさん”!!」 「――――!」 桜の言葉に動きを止めるアリス。 そこで呼ばれた名は、他ならぬ自身の友の名。 「ナナリー…?アンタ、何を言っているの…?」 「あら、知らないんですか?そのロボットみたいなものに乗ってるの、ナナリー・ランペルージさんっていうんですよ?」 「嘘をつくなっ!!そんな、そんなことが…」 あるはずがない。 このナイトメアフレームは、かつて河口湖やシンジュクで戦った正体不明のギアスユーザーのものだ。 それにナナリーが乗っているはずが――― 待て。 そういえば、初めて遭遇した河口湖。あそこに、ナナリーはいた。 いや、そんなことがあるはず―――― 「車椅子に乗った女の子で、お兄さんがさっきの放送で名前を呼ばれたってことでとても悲しんでましたよ。 ……ああ、そういえば、あなたのその服、ナナリーさんと同じですね」 「…!!」 嘘だと否定する材料が、次々と消えていくのを感じてしまった。 アリスの視界がぶれる。 自分が何を守ろうとしたのかすら分からなくなる。 「しっかりしなさい!」 「…――!」 そんなアリスに対し、ほむらは叱責の言葉をかけて持ち直させる。 「言ったでしょ!ここにいるあなたの友達は、あなたの知ってる彼女じゃない可能性だってあるって!」 「…で、でも、…ナナリーが……」 「…あなたは…。少しそこで休んでなさい!」 と、ほむらはアリスを置いたまま盾に触れる。 カチッ ナイトメアの挙動、黒き女の息遣い、そしてこちらを見上げるアリス。 その全てが止まる。 動くのは暁美ほむらとサイドバッシャー。そして、 「ポ…、ポチャァ…」 その席の前に必死に掴まっている一匹のポケモンのみ。 そして彼女は、迷うことなくその腕部を向けた。 マフラーに当たる部分から大量のミサイルを吐き出すサイドバッシャー。 それは分離すると同時にその動きを周りと同じく動きを止めた。 空中で静止した大量のミサイル。 そして、時は動き始める。 「!!」 驚愕する一同の前で、ミサイルが爆発していく。 爆風がマークネモの腕を、胴を破壊し、頭のブロンズナイフを吹き飛ばしていく。 その光景の中、ふとアリスの脳裏をよぎる過去。 それは、己の妹を助けられなかったあの記憶。 自分が力を求めるようになった、あのきっかけ。 また、あれと同じことを繰り返すのか? 私は、また――― 「ナナリー…、ナナリー!!!」 もはや理屈ではなかった。 気が付いたら体が動いていた。 爆発していくミサイルの中。吹き荒ぶ爆風の中。 友の名を叫びながら走ったアリス。 体を焼く熱を気に留めることもなくその中へと走り。 全身のあちこちをボロボロにしたマークネモに触れた瞬間。 アリスの意識は反転した。 ◇ 黒き泥に包まれた意識の中。 一人の少女は、そこに座り込んで耳を塞いでいた。 周りから聞こえるのは呪詛の声。 死を願う呪いの言葉。 この世のものとは思えないほどの、負の感情、想い。 ナナリーが受け止めるには、それはあまりにも大きすぎた。 『ナナリーちゃん、そろそろ苦しくなってきませんか?これを全部受け入れてしまえば、あなたは楽になれるんですよ?』 「………」 ナナリーには見えない、黒き少女が囁くように話しかける。 ”これ”が自ら彼女を侵食することはない。 ネモがその身を張って泥の進行を受け止めているのだから。 しかし、ナナリーがそれを受け入れてしまった時はその限りではない。 「……桜さん、どうしてあなたは、こんなものを受け止めきることができるんですか…?」 ふと、桜の言葉を心で精一杯拒絶しつつにナナリーはそう問いかけた。 その呪いの重さは、ナナリーが受け止めれば押しつぶされかねないほどの膨大なもの。 この世のものとは思えないほどの呪詛にまみれていた。 自分自身が、人間に絶望しかねないほどの。 では、それを受け止めて平然としている目の前の存在は一体何者なのか。 『うふふ、それはね、ナナリーちゃん。 私自身のいた世界が、こんなものばっかりだったからですよ』 『私が間桐って名前になったのは小さい頃の話です。昔は、遠坂って家にいました。 でも、私が次女だったからって、お父様は養子に出して、そこが間桐って家でした』 『魔術師の跡取りがいなかった間桐家に送り出され、私はどうなったと思いますか? 来る日も来る日も、体を間桐の魔術に馴染ませる訓練を受ける日々』 そこまで語った桜の声色に、何か強い感情が篭っているのを感じたナナリー。 しかしそれでも、今の彼女にはその言葉に耳を背けることはできなかった。 言葉の中に、桜の本当の想いが篭っているような、そんな気がしたから。 『ねえナナリーちゃん、私がどんな訓練されてきたか、分かりますか? 間桐の魔術は、体に蟲を馴染ませることから始まるんです。 来る日も来る日も、沢山の蟲が放り込まれた蔵の中で、体を中から外から、全部弄り回されるんですよ? 分かりますか?気持ち悪い蟲に処女も奪われて体中ボロボロにされて、それでも死ぬことすら許されずに過ごしていく日々がどんなに辛いか』 『人間扱いすらされず、11年という年月をただただ道具として扱われてきた。それでも私には希望がありました。 だって、私には姉さんがいるって聞かされてたから』 それは、己の全てを吐露するかのように。 悪意すらも己の内に抱え込めるほどの、彼女の心の闇を明かす言葉であった。 『そうなら、いつか姉さんが助けにきてくれると信じてました。 もしかしたら、私をこんな闇の中から救い出してくれるんじゃないかって。 でも、来てくれなかった。 私のことなんか知らずに、いつも綺麗なままで笑ってて、私のいた本当の家で、幸せに暮らしてた。 そして、気が付いたらこの場で頭を割られて死んでたんですよ?』 『こんなになった私のことを気にした様子もなく!まるで虫けらのように! 私よりすごくて頭も良くて、大事な人まで持っていこうとしておいて!』 その叫びの中に、周囲の悪意が波立ったような気配を、ナナリーは感じた。 ナナリーへ向けたものでも、その姉自身へ向けたものでもない、彼女自身のやり場のない感情そのものが言葉の中にあった。 『あの金髪の人も、所詮姉さんの偽者でしかなかったんですよ。いくら似ていても、姉さんには絶対に成り得ない。もう、姉さんはいないんですから』 「………」 『姉さんの死体を見た時から、もう私はおかしくなってたのかもしれませんね。 あのベルトを使ったときでも、教会や森で人を殺したときでもなく』 『そして、大切な人さえも、この手で殺して』 『ナナリーちゃん、分かりますか?この気持ちが。この 己を助けてくれるかもしれない存在を永遠に失った悲しみ。 人として扱われることもなく、目的のための道具のように扱われる日々。 「―――桜さん」 それによって、受け止めきることができてしまった膨大な悪意。 そして暴走。 「桜さんがどれだけ辛い思いを持って生きてきたか、私には測ることはできません…」 親に捨てられ、全てを失くし。 まるで道具のように扱われ。 そんな彼女の想いが。なまじナナリーには理解できてしまったから。 「私も、同じです。お母様は殺され、体の自由も失って、お父様には戦争のための道具として追い出されて。 それでもどうにか手に入れた平穏すらも、ただ一人残ったお兄様すらも」 だからこそ。 「でも、桜さん。それでも、あなたにはまだ、残っているものがあるはずです。 あなたを想い、心から大切に思ってくれる人が。 目を、覚ましてください…!」 その絶望全てを肯定するわけにはいかなかった。 ◇ 「う…ぅ…、ここ、は…」 そこは真っ暗な空間だった。 何も見えず、何もなく。 ただ微かに聞こえてくる風のような音が、まるで呪詛の響きにも聞こえる、そんな空間。 周囲を見回すアリス。 しかし何も見えない。何も触れられるものがない。 人の死を望むその呪詛の中。 それが、アリスにはかつて妹を失ったあの戦場での絶望の声にも聞こえて。 「私は…、また大切なものを…、守ることもできないの…?」 膝を折るアリス。 もう二度と大切なものを失くさないように誓ったのに。 そのためにこの人の手に余る強大な力まで手に入れたというのに。 またあの時と同じことを繰り返すというのか。 ――お姉ちゃん 「私は…、また守れなかった…!また駄目だったんだ…!」 気が付けばその瞳からは涙が溢れ出していた。 大切なものを失ったあの時のように。 こんな闇の中、激しい炎の中から救い出すことのできなかったナナリーを。 ――お姉ちゃんはここで終わるの? ふとそんな妹の声が耳に届いた。 いるはずのない妹の声。それが聞こえた時点で、もう自分は死んだのだと思い込んでいたアリス。 「もう…、私は……」 ――まだ間に合うって知ったら、お姉ちゃんはどうする?ナナリーを助けるための力を求める? まだ、ナナリーを助けられるなら? もちろん求めるだろう。もっと力があれば、私にナナリーを守ることができたはずなのだから――― 「まだ間に合うさ」 「―――!」 と、それまでうっすらとしか聞こえてこなかった妹の声が、急に鮮明になってアリスの耳に届いた。 振り向いたアリスの目の前に立っていたのは、かつて守れなかった妹。 しかし、その姿は次の瞬間糸を解くように崩れ落ち、小さな泥人形のような物体へと変化した。 その頭部とも言える部位には、鳥の羽ばたくような紋様だけが描かれた、小さな人形。 「アンタは…」 「時間がない。お前が何者かは今問いている暇もない。しかしお前はナナリーの親友だ。 だから単刀直入に言う。この中からナナリーを救い出せ。これは、お前にしかできないことだ」 ◇ まだ彼女が”間桐桜”であったとナナリーが思ったあの頃。 正確に言うなら、真理やタケシ達とも共に行動していた時の話。 ネモの警告もあって、ナナリーは桜の異常に気付いていた。 しかし、それでもナナリーは桜を拒絶しようとは、見捨てようとは思わなかった。 何故か。 後付となるが先に聞いたように彼女から自分に似たものがあると感じた。それも否定はしない。 しかしそれ以上に、ナナリーは桜との情報交換の中で気付いていたことがあった。 ―――衛宮…、士郎…。私の先輩です。 ―――世界で一番大切な、私の大切な人。 その名前を呟く彼女の声は、とても優しく心のこもったものだった。 ネモの言う通り、警戒は必要だっただろう。 確かに彼女の中には危険な何かが巣食っていた。それは紛れもない事実だったから。 しかし、だからと言って見捨てようとは、突き放していこうとは思わなかった。 彼女は、優しさというものを知っているはずなのだから。 「あなたのいた世界は辛いことばかりだったかもしれません。でも、それだけではなかったはずです。 辛く苦しい世界の中にも、光はあったはずです」 いつ命の危機に晒されるか分からない世界で、自分の傍にいてくれた兄のように。 そしてその兄を失った時にも、傍にいてくれた親友のように。 だからこそ、自分も優しい世界を信じられたのだ。 「…桜さん、もう止めましょう。あなたの大切に思っている人は、あなたがこんなことをするなんて望んでいないはずです」 『ふふふ……、あっはははははははははははは!!! 先輩は、私がどんな風になっても愛してくれるって、そう言いました!私がどんなになっても、私のことを受け入れてくれるって!』 「なぜ、そう言い切れるのですか?」 『だって、先輩が言ってくれたんですもの!いつだって私だけの、桜の味方をしてくれるって! 世界の全てを敵に回しても、私の味方でいてくれるって!』 「それは違います! あなたの大切な人がどんな人なのかは存じません、でもその人はあなたが人殺しになることを望むような人ではないはずです!」 どんな風になっても愛する人を守ることと、その人がどのようになっても構わないことは違う。 ナナリー自身、同じ思いをしたことが、させたことがあるから分かる。 実の兄がゼロとして人を殺していると知ったときの悲しみ。 そして、彼が自分に言った、戦場に出てはいけないという言葉の意味。 その思いは、きっと彼女を大切に思っている彼も同じはずだ。 きっとその彼も、間桐桜という少女の幸福を望んでいるはずなのだから。 「あなたにまだ、大切な人を思う気持ちが残っているのなら、もうこんなことは止めましょう…。 あなたを止めようとしたあの人も、そんなことは望んでいないはずです」 『そう、そうです。私はあの人を殺してしまったんです。だからもう、戻れないんですよ。 間桐桜は、戻ることができない』 「桜さんは…?」 その言葉に引っかかりを覚えたナナリー。 大きくなる違和感。 今、私が話しているこれは、一体何なのだ―――? 「貴女は…間桐桜さんじゃありませんね…?誰なんですか?」 『ええ、”私”は間桐桜の器を得たこの悪意に過ぎません。 だけど、この絶望も感情も、全て彼女自身のものであることには代わりはありません』 『そうですね。彼女は己の死を望んでいます。他ならぬその大切な人の手にかかることで。 もし止めたいと思うのなら、私を受け入れなさい』 それの誘いの言葉は止まらない。 そう、ここから抜け出すには彼女を受け入れるしかない。 しかしネモを乗っ取られた様子から考えると、きっとこれを受け入れれば彼女の僕として多くの人を殺すことになるのは目に見えている。 『ほら、また一人この中に入ってきました。 あなたと同じくらいの歳の、同じ制服を着た子です』 「え…?」 自分と同じ服を着た、同じくらいの歳の子…? 確信はできないが、一人だけ心当たりがある人物が脳裏をよぎる。 「アリス…ちゃん…?」 『ふふふふふ、どうしますか、ナナリーさん。ずっとここに篭って友達を見捨てますか?それとも友達を、桜を助けるために私を受け入れますか?』 強い迷い。 2択のうちそのどちらもが、何かを失う選択。 「私は…」 しかし、迷っている時間がないこともナナリーには一目瞭然だった。 「私は―――!」 ◇ 「まさか魔導器、ネモか…!」 「ナナリーを助けたいというなら、私に力を貸せ。 お前の手を借りることさえできれば、ここからナナリーを、お前の友を救い出すことができる」 白い人形はそう、アリスへと問いかけた。 一見すればまるで悪魔の囁きのようにも聞こえるが、しかし人形の静かな口調の中にも大きな焦りがあるのをアリスは感じ取った。 「ふざけるな!貴様のせいでナナリーは…!」 「私はあくまでもナナリーの意志に、想いに従って彼女を守っていただけだ。 私がいなければ、ナナリーはこの泥に侵食されて、体も心も犯しつくされて死んでいたかもな。無論、お前も」 「っ…」 「そして、お前の元にこうして来ている今、ナナリーの守りは緩まっている。 なぜそうまでしてこんなところに来てお前にこうやって懇願しているか分かるか?」 そう、ナナリーを守るべき魔導器がこのようなところで自分と話していること自体、本来ならばおかしい。 ナナリーの守りをおろそかにしてまで、何故自分との会話などに興じているのか。 「お前が、ナナリーの友だからだ」 「ナナリーがこの中にいると聞いたお前は、あの攻撃の中ナナリーの元へと駆け寄った。 そのお前のナナリーを想う気持ちに、私はかけようと思ったのだ」 「私が…?」 「そうだとも。私に手を貸し、ナナリーを救いたいと願うのなら決断しろ。 だがやるというなら急げ!時間はあまり残っていない!」 そう急かすネモの声は、とても急いでいるかのようだった。 まるで今にも切れ掛かっている命綱を握っているかのような。 ◇ ネモはナナリーへと侵食する泥を抑えることに全ての力を使っていた。 それゆえに、ナナリーへと語りかける存在に気付くのが遅れてしまった。 気付いたのはアリスがここへと侵入してくる僅か前だった。 だからこそ、その存在に手を打つには遅すぎたのだ。 もし、ナナリーが己の親友がこのようなところへと取り込まれたと知ったら一体どうするだろうか。 心優しいナナリーが、この悪意を受け入れるとは到底思えない。 ならば、きっと己の命を差し出してアリスを救おうとするだろう。 それはネモとしては何があっても避けなければならないことだった。 だからこそ、ナナリーがアリスの存在に気付く前にこちらで手を撃たなければいけないと判断した上で接触したのだ。 もしここでネモに誤算があったとすれば。 ナナリーが万一その事実に気付いても、決断から結果を出すまでの間にしばらく時間があると踏んだことだろう。 だが、それも無理からぬこと。 ネモ自身知らされていなかったことなのだから。 ナナリーに眠る本当の力。 それは、未来視すらも霞むほどの強大な力。 魔王・ゼロの持つそれと同質の能力。 森羅万象全てを無へと帰すギアス、ザ・ゼロ。 それが、親友を助けたいという思いに反応し、この間桐桜の中で発動した。 ◇ ◇ 「?!ナナリー!」 「え…、何…?」 ネモの様子がおかしくなると共に、周囲の様子が変わりつつあった。 あれほど満ち溢れていた悪意が、少しずつその量を減らしはじめたのだ。 しかし、何が起こっているのかはネモすらも把握できている様子ではない。 いや、そのネモすらも少しずつ体の形を崩しつつある。 「契約が…、…強制解除だと…?そうか…、この力…、このギアスがナナリーの…。 急げ!想定外の事態が起こった!もう時間がない!」 「―――!…私は……」 しかし、急かされて尚もアリスの迷いは晴れなかった。 アリスの中にあった一つの恐怖。 ナナリーを守りたいという思いの根源。 それが、彼女を立ち上がらせることを躊躇わせていた。 「私は…、怖いのよ…。 また大切な人を守れないかもしれない…。それが…」 「…ナナリーは、この悪意の中心という、おそらくは最も危険な場所にいる。 それでも今まで無事でいられたのは私が守っていたからだ。もし私がいなくなれば、ナナリーにこの悪意を受け止める術は無い」 ネモはその手の形すらも取ることができていない短い腕をアリスへと伸ばす。 「そしてナナリーもそのことは分かっているだろう。 それでも、ナナリーは私の守りを捨てた。何故だか分かるか?」 それはナナリーと繋がっていたからこそ分かる感情。 この悪意の中でも、ナナリーの暖かい思いだけははっきりと認識できたネモだからこそ、分かるものだった。 「お前を助けるためだ。 己の命と友の命を天秤にかけ、選んだのがお前だ、アリス」 「…!」 「このまま、お前の命を救ったナナリーを見捨てるか?! 妹を救えなかった後悔の念に怯えるか?!」 「………」 ネモの、その弱さを責め立てるかのような言葉。 そう、アリスにはもう分かっていた。自分には選択肢などないということを。 「妖言で人を惑わすなんて、まさしく魔女ね。 だけど、もう私には迷う資格なんてない――」 ナナリーを守ると誓ったはずの私が、ナナリーの命と引き換えに助かろうとしている。 そんなこと、許されるはずがない。 ナナリーに守られる私ではない、ナナリーを守ることができる私に変わらなければいけない。 ただの友達ではない。 ナイトメア・オブ・ナナリー ナナリー姫の騎士に。 「結ぶわネモ、その契約―――」 ◇ その泥の中の中心地点。 周囲を蠢いていた膨大な魔力がその総量を急激に減らしつつあった。 『ナナリーさん…!あなた一体何を…!?』 驚く彼女に対し、ナナリーは答えることはできない。 一体何が起きたのか。 ナナリー自身にすらも、詳しいことは把握できていないのだから。 しかしそれでも分かることはあった。 自分とネモの中に僅かに残っていた繋がりが消えようとしている。 そして、ここにあった大量の恨みも、憎しみも、絶望も、その全てが無へと帰ろうとしている。 これを自分がやっている、というその事実。それだけは何となく認識できた。 本来ならば戸惑いが先にきたであろうナナリーだが、今はそうなることはなかった。 「桜さんの背負っているこの絶望と憎しみ。 背負える限り、私が受け止めます。もうこんなものに飲み込まれるのは、私で最後になるように」 『…っ!ここにあるのは人類が生み出した全ての悪意…、例えナナリーさんであっても、消し尽くせるものでは―――』 「ええ、ですから私が、受け止めきれる限りの呪いを消し止めます」 この能力を持ってしてどれだけ消すことができるかは分からないだろう。 だが、分かっていることはある。 それが成功するにしても失敗するにしても、ナナリーが生きられる可能性が低いということ。 『それじゃあ、あなたはここで死ぬということを選ぶんですね? 間桐桜を 「それは、違います。 私はここで死ぬかもしれません。でも、アリスさんがいます。真理さんやタケシさんも、そしてあなたの思っている人も。 彼らがきっと桜さんを助けるでしょう。私はそう信じてます」 『結局他人にすがるのですか?』 「ええ、皆は、世界は、あなたが知っているよりももっと優しいものだって、私は信じていますから」 ナナリーの、閉じられた目でありながら見据えられたその視線は真っ直ぐと、ゆるぎないものだった。 それは、心から皆の優しさを信じている、ナナリーの言葉だった。 『いいでしょう。ナナリーさんとはここでお別れですが、あなたの言うそれが迷い事や絵空事ではなく本当のことであるかどうか、見せてもらいましょう。 ナナリーさん、さようなら』 その言葉を最後に、ナナリーの感覚からそのドス黒い、桜を形取った何かは消滅していった。 残されたナナリーの体に、消滅しきれない泥が迫り。 黒い悪意の集合体がナナリーの体へと被さった。 呪いの声。 殺意の声。 死を願う呪詛。 様々なものが彼女へと入り込む。 あるいはこれを受け入れることができれば、例え己を見失うことになっただろうがナナリーに命はあったかもしれない。 しかし、ナナリーは優しい人間だった。 こんなものを受け入れ世界を憎むくらいならば死んだ方がいいと、そう思ってしまうほどに。 それによって生まれる斥力は、ナナリーの心を殺し、精神を殺し。 そしてその姿を溶かしつつあった。 (ごめんなさい、お兄様…、ネモ…、…アリスちゃん) あの影に対してああ言ったのはせめてもの、ナナリーなりの強がりだった。 優しい世界を信じるナナリーは、だからこそ世界が優しさだけではないことも知っている。 友達を殺された人間が、殺した相手を恨まずにいられるかと言われれば自信はない。 結局は友達を助けるためだけに、自分の命を投げ出したに過ぎなかったのだ。 でも、後悔はしていない。 こんな命でも、友達を助けるくらいはできたのだから。 もしかしたら会うことになったかもしれない、兄を殺した何者かを顔も知らないまま憎むことなく死ねるのだから。 (ああ、でもやっぱり―――) 一人で死んでいくのは、悲しい。 (―――アリスちゃん) 同じ場所にいながら、それでもこんなに遠い。 自分がどうにかできるほどの近くにいながら、それでもその声を聞くこともできない、そんな距離。 彼女との出会いが、走馬灯のように脳裏をよぎる。 苛められていた自分を助けてくれたこと。 学園の屋上でたい焼きをくれたこと。 生徒会で色々な服を、自分と一緒にさせられたこと。 ホテルジャックで巻き込み怪我をさせてしまったこと。 (――私、また巻き込んでしまったのね…、アリスちゃん) 友達といいつつ、いつも迷惑をかけてばかりだった。 もっと私がちゃんとできていれば、こんなことにもならなかっただろうに。 (せめて最後にもう一回、あなたに会いたかったな―――) アリス、初めてできた、私の親友――― ―――――ナナリィィィィィ!!!! ◇ 届け。 届け。 ナナリーはすぐそこにいる。 自分をも覆おうと迫るこの泥が鬱陶しい。 どこだ、ナナリー。 すぐ近くに存在を感じられるのに、どこにいるのか見えない。 体よ、もっと速く、もっと速く動け。 せめてナナリーを見つけ出せるくらいに速く。 速くだ。もっと速く。 こんな泥の邪魔をものともしない速度を。 ナナリーに手を伸ばせる速さを。 ほんの刹那の時間が、とてつもなく長く感じる。 だがその刹那の時間ですらも、ナナリーの命の鼓動が弱まっている、とネモは言う。 急げ。急げ―――― 「ナナリィィィィィ!!!!」 思わず叫んだその時、 真っ黒な空間に、ほんの僅かに身動ぎする存在が見えた。 (―――そこか!) 「ナナリー!手を!」 ナナリーの元まであるその距離を、一瞬で詰めると同時。 弱弱しく伸ばされたその手を掴み。 「―――ザ・ ゴッドスピード!!!」 その体を抱きかかえた瞬間、己の手にした新たなギアスを発動させた。 ◇ 体から魔力が消滅していくのが分かった。 外側からではない、内側から。 満たされてこそいなかったとはいえ、人が持つには過ぎたといえるほどの容量の魔力が。 嫌だ。 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。 このまま空っぽになってしまえば、私はもう誰も殺すことができない。 悪者になることができない。 そうなってしまえば、”彼”に殺してもらえない。 嫌だ。 それだけは嫌だ。 藤村先生を殺すような悪い子は、正義の味方によって滅ぼされなければいけないのに。 (――嫌…) まだ死ねない。 まだ死にたくない。 ここから早く離れないと。 私が、消えちゃう―――― ◇ 「?!」 収まりつつある泥を確認したほむらが、黒い女の元に駆け寄った瞬間のこと。 どこからともなく、ソウルジェムが強く反応する何かの存在を捉えた。 魔力反応に驚くほむらの目の前で。 その一瞬の隙とでもいう間に。 黒き少女はいきなり周囲に蠢く泥の中に溶け込んだと思うと、魔力反応を完全に消滅させた。 魔法のような何かを使った反応自体はあることから、転移のようなものを使ったのだろうか。 「…何が起きたの?」 あれほど溢れそうだった魔力反応は既にここにはない。周囲に僅かに黒い魔力の残滓を残すのみだ。 脅威は去った、と考えてもいいのだろうか。 だとすればひとまず安心だろうか。 いや、 「アリス?」 彼女がいない。 まさか、あの中に飲まれて消滅したとでもいうのだろうか。 「ポチャ…」 「あなたも探すのを手伝って。もし腕の一本、髪の一房でも、見つけたら言いなさい。 いいわね?」 ◇ ここがどこなのか、桜には判別できなかった。 自分の中を丸ごとごっそり消し去られるあの恐怖から逃げたくて、ただ夢中で願い、気がついたらこんな場所にいた。 間桐桜の中に埋め込まれた願望器。 曲りなりにも体の中に残っていた小聖杯としての役割が、彼女の強い想いに反応してその現象を引き起こし、その体を転移魔術で移動させたのだ。 しかしそれが、皮肉にも桜にあった魔力の多くを使い尽くしてしまい、結果的に彼女の望みに反するものになってしまったのだが。 体の求める強い飢え、そして全身に残った痺れが彼女の身動きを遅らせる。 デルタギア、ナナリー、魔力を失い。 さらに体に残ったダメージはその意識を遠のかせていた。 「ナナリーさん……、もういないのですね…」 彼女とはもっと仲良くなれるんじゃないかという思いもあった。 一人きりは寂しいから。 失ったものの代わりにはならないだろうが、それでもそれを埋める新しいものを求めたのだ。 だが、もういない。 今の自分に残ったのは、ほとんど魔力の残ってない空の器。 (おなかが…空きました…) 一人っきりになった虚無感、そして疲労を残したまま動き続けた影響による肉体の限界、そして強い飢え。 それらに襲われた桜は、今自分がどこにいるのかを把握することもなく、静かに意識を闇へと落とした。 【???/一日目 昼】 【間桐桜@Fate/stay night】 [状態]:意識無し、黒化(大)、『デモンズスレート』の影響による凶暴化状態、喪失感と歓喜、強い饑餓 ダメージ(頭部に集中、手当済み)(右腕欠損・止血)、魔力消耗(特大)、ジョーイさんの制服(ボロボロ)、麻痺状態 [装備]:コルト ポリスポジティブ(6/6)@DEATH NOTE(漫画)、黒い魔力のドレス [道具]:基本支給品×2、呪術式探知機(バッテリー残量5割以上)、自分の右腕 [思考・状況] 基本:“悪い人”になる 0:いずれ先輩に会いたい 1:“悪い人”になるため他の参加者を殺す 2:先輩(衛宮士郎)に会ったら“悪い人”として先輩に殺される 3:くうくうおなかがすきました… [備考] ※『デモンズスレート』の影響で、精神の平衡を失っています ※学園に居た人間と出来事は既に頭の隅に追いやられています。平静な時に顔を見れば思い出すかも? ※ルヴィアの名前を把握してません ※アンリマユと同調し、黒化が進行しました。魔力が補充されていくごとにさらに黒化も進行していくでしょう。 ※精神の根幹は一旦安定したため、泥が漏れ出すことはしばらくはありません。黒い影も自在に出すことはできないと思われます。 ※聖杯の魔力を使い、会場のどこかへ転移しました。それにより何処へ着いたかは本人は今のところ把握できていません ◇ 「ナナリー!ナナリー!!」 アリスの発現した新たなギアスは、ナナリーの体を覆っていた泥を弾き飛ばし。 それを確認したアリスは即座にあなぬけのヒモを使用することで、あの空間からの脱出に成功した。 しかし。 ナナリーの体を覆う黒い泥を払いのける。 本来なら手で触れられるようなものではなかったが、今のアリスはそれどころではなかった。 ナナリーの鼓動が、あまりに弱弱しかった。 「ナナリー…!」 「ア…リス…ちゃん…」 ナナリーの体が死に近づいているのが分かる。 体には傷一つないというのに。 彼女の体に、精神にかけられた呪いによる強い負荷が、その生命力を削り取っていたのだ。 「また、間に合わなかったの…!?」 「アリスちゃん…、大丈夫…?」 「私は大丈夫よ!そんなことよりナナリーが…」 「そう…、良かった…」 それでもなお、ナナリーは親友のことだけを思い、考えている。 何故こんな優しい子が死ななければならないのか。 「私ね…、怖かった…。一人であんな真っ黒な場所にいて、…そこで一人で死んでいくって思ったら…」 「大丈夫だ!ナナリーはまだ死なない!私が、絶対に―――。 ネモ!おい、ネモ!いるんだろう!お前なら、ナナリーを助けられるんじゃないのか!?」 魔導器の名前を呼ぶアリス。しかし返答はどこからも得られない。 全てを自分に任せた、ということなのだろうが、それにしてもあまりに無責任ではないか。 いや、これは、自分の選択に対するけじめをつけろ、とでもいうことなのだろうか。 「ナナリー…!私はまた……」 また、守れなかったのか。 また、目の前で大切なものを失ってしまうというのか。 私は、何のために力を手に入れたというのだろう。 「アリス…ちゃん…、ごめんね…、あなたのこと、傷つけちゃって……」 「………!―いや、いいの、いいのよナナリー…。 私は、ナナリーの騎士だから…。ナナリーのためならいくらでも傷付いてあげられるし、どんなことだってできる…」 それは、不意に口から出た、己を取り繕うかのような言葉。 己の悲しみをナナリーに悟られ、ナナリー自身への重荷にしてはいけない。 でも、ナナリーは鋭い。 そんな嘘に、気付かれなかったかどうかと言われれば厳しい。 だがナナリーはその嘘を気付いてか気付かずか、その顔に僅かに笑みを浮かべて、次の言葉を続けた。 「そう…アリスちゃんは、私の騎士…なのね? それじゃあ…、最後に、お願いがあるの…」 「…何……?」 「桜さんを、助けてあげて…。…恨まないであげて……。 あの人も…、苦しんでいるから…。 アリスちゃんは、アリスちゃんのままでいて…」 「うん…分かった…」 ナナリーが伸ばした手を握りながら、アリスはそう答えた。 それが本当にアリスにできるかどうかなど、今は考えることはできなかった。 「それでね…、桜さんにも見せてあげて欲しいの…。 もっと優しい、あんな悲しみや絶望に負けないくらいに、喜びに満ちた世界を……」 「ナナリーは…優しいね」 ナナリーのその言葉に、強く握り締めたままの手を支え、頷きながらそう答えた。 すると、ナナリーの残った左手がアリスの顔に優しく触れた。 「ナナリー…?」 「―――アリスちゃん、綺麗な顔…」 その言葉にハッとしてアリスはナナリーの顔を見る。 すると、閉じられていたはずの目がうっすらとだが開いているようにも見えた。 「ナナリー、もしかして目が―――ナナリー…?」 しかし、その言葉を最後にナナリーの伸ばされた手は地面に落ち。 その開きかけた瞳も、心臓の鼓動も、二度と動くことはなかった。 【ナナリー・ランペルージ@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー 死亡】 ◇ 「悪いわね。こんなことにまで付き合せちゃって」 「それで、気は済んだの?」 ほむらがアリスを見つけるのに、そう時間はかからなかった。 森の中を走っていたときに唐突に聞こえたポッチャマの大きな鳴き声。 その先に行くと、いたのは一人の少女の骸を抱えたまま歩いてくるアリスがいた。 何があったのかは、その真っ赤に腫らした目を見れば想像はつく。 その後は、その亡骸を埋葬したいというアリスに付き合い、一通りのことを終わらせて今に至っている。 ナナリーが埋められた地面の前で、アリスはふと呟く。 「私は、ナナリーに昔の自分の罪を重ねていた。それで、また同じことを繰り返しそうになった時、決断することができなかった。 でも、私が守らなきゃいけないのは守れなかった妹の幻影じゃなくて、ナナリー自身だって気づいたの」 「それで、その守るべきだったものを守ることができなかったあなたはどうするのかしら、アリス? そういえばアカギが言っていたわね。優勝すれば、脱落した参加者の蘇生をすることも可能だって」 これは聞いておかなければならないことだろう。 もしそれを望むのであれば、今から目の前の少女は敵となる。 「確かに、ナナリーが死んだ今、私には守るものは何も無いものね」 「……」 親友の埋葬まで頼んでおいてここですぐさま行動を起こすとは考えづらいが、念のためにいつでも時間を止められるように構えておく。 しかし、その警戒もやはり杞憂に終わることになったが。 「でも、ナナリーの言っていた、あの子が守りたかったものはまだ残っている」 「それがその子を守ることに繋がる、とでも言うのかしら?」 いくらその子が守ろうとしたものを守ったとしても、守ろうとした存在はもういない。 アカギのいう願いとやらに縋って生きるのも愚かではあるが、だからと言ってそのような綺麗事、自己満足に生きるのもまた、ほむらには受け入れ難かった。 「まあその通りかもね。私が妹の幻影にナナリーを重ねていたように、ナナリーの願いにナナリーを重ねるのも同じことかもしれない」 「でも、私はナナリーの騎士だから」 「…騎士?」 ふとアリスの口にした単語に首を傾げるほむら。 「うん、ナナリーの騎士。ナナリーのために生きて、あの子を、あの子が守りたかったものを守っていく、そんな存在。 私はそうあることに決めた。 だから、ナナリーが望んだのなら私は殺し合いには乗れない」 「ナナリーって子のために、見返りも求めずに戦うっていうのかしら?あなた自身の願いを度外視してでも」 「そういうことに、なるのかしらね」 「その選択が、決してあなた自身を救うことがなくても?」 「ナナリーを救えなかった以上、あの子の望みくらいは守っていきたいもの」 己の感情、己の望み、欲望よりもナナリーの思いを汲んで生きようというらしい。それが、彼女の言う騎士だと。 どこかの誰かさんみたいだとも一瞬思った。 「ナナリーが救えなかった現実はちゃんと受け止めていかないといけないんだと思う」 「そう…」 その言葉に一呼吸置いて、少し考えた後それとなく呟く。 「それなら、せいぜい足元を掬われないようにね。 守りたいものを失ったあなたが、そのまま理想に、その矛盾に溺れることがないように」 「むっ…」 そんな前例を知っているからこその、念のための警告だった。 一体いくつの世界で、あの青い魔法少女がそうやって自分の理想に殺されていったのかなどもう思い出せない。 と、そんなことを思っていたが、少し予想外の方に事が運んでいく。 「ねえ、前から思ってたんだけどさ。その喋り方どうにかならないの? いちいち他の人に突っかかってるような話し方ばっかりしてるように見えるんだけど」 「…そういう性質なのよ。気に障ったなら謝るわ」 「ちょっと今のはカチンときたのよね」 …ちょっと厄介なことになってしまったみたいだ。 口は災いの元とでもいうことだろうか。これが元で彼女からの信頼が崩れるのは問題である。 「今の言葉は取り消すわ。本当にごめんなさい。 …そうね、気がすまないっていうなら、謝罪の意味で何か一つくらい言うこと聞いてあげるわ」 「何でもいいの?」 「私にできることならね」 「そう。それじゃあ――」 振り向いたアリスは言った。 「私が友達になってあげるから、あんたのその口の悪いところとか色々直しなさいよ」 ◇ 正直カチンときたのは本当だった。 自分のことだけならまだしも、まるでナナリーのことまで言われているような、そんな気がして。 いっそ一発引っ叩いてやろうかとも思ったが、ふと思い返せばほむらは割とずっとこんな調子だったような気がしてきた。 初対面の時も上から目線っぽくてあんまりいい印象はなかったし。 ポッチャマに銃口を向けたときもやりすぎではないかと思ったし。 海堂直也の時も、もっと言いようというものもあっただろうと思うし。 ならいっそ、自分が手綱を取るのではなく、そういった部分を矯正してやってはどうだろう、などと思い付いた。 まあ若干意趣返しという意味もあった。何というか、友達が少なそうな気がしたし。 なのに。 その時のほむらの顔は、しばらくは忘れられそうになかった。 ずっと無表情だったはずの顔が、面白いようにキョトンとしていて。 そんな顔もできるんだと思ってしまった。 数秒の沈黙の後慌てるように咳込んで無表情に戻したものの、何というか、その表情自体も妙に意識しているように見えてきて。 この状況、心境で、思わず笑いそうになってしまった。 「…………」 「何でも言うこと聞くって言わなかった?」 「……。馴れ合いならお断りよ」 何か強い警戒心のようなものが見える気がする。 というか警戒されている気がする。 何だこの反応。 「というか、どうしてそこで友達なのよ?」 「だって、あんたそんなのじゃ世渡りとか人付き合いとか苦労しそうだし。 だから私が直してあげるって言ってるのよ」 「大きなお世話よ」 「あんたが言ったんじゃない。理想に沈むなーって。なら沈みそうになったとき引き上げてよ」 「何で私が」 そのまままるで顔を見られることを避けるかのように後ろを向いて歩き出すほむら。 「大体何?そのナナリーって子はあなたの親友だったんじゃないの?」 「どうしてあんたとナナリーの間に関係ができるのよ?」 「質問を質問で返さないで」 「いつだったか私があんたに言った言葉ね」 「………」 言い合うことを諦めたのか、そっぽを向いて傍に停めてあったサイドバッシャーに近寄る。 「そんなことより、そろそろ放送も近いわ。次は何処に向かうか、終わるまでにちゃんと考えておきなさい」 「まどかって子を探すんじゃないの?」 まるで気を取り直すかのようにそう言って、ほむらは支給品に入っていた食料に口をつけた。 (ナナリー、ごめんね…。あなたを守ってあげられなくて…) 視線の先、即席の粗末な墓に埋められた愛しき友。 涙はもう流さない。流せない。それは彼女がその生を終えたとき流し尽くした。 今の私は、ナナリーの騎士。彼女のためにこの身を捧げた。 それは、ナナリーが死んだ今とて変わらない。 ただ、一つだけほむらには言っていない、自分の望みがあった。 アカギの言っていた、生き残れば如何なる願いも叶えるというあの言葉。 もし、あれが真実であるなら、ここで死んでしまったナナリーを生き返らせることも可能なのではないか、と。 だからと言って殺し合いに乗るわけはない。 それをしてしまえば、もう私はナナリーの騎士ではいられなくなる。 ならばどうするべきか。 その力をアカギから奪い、ナナリーを生き返らせるのだ。 この殺し合いから抜け出し、アカギの元に辿り着き、そしてその奇跡とやらを起こすのに必要な力をどうにかこの手にすることができれば。 ナナリーは怒るだろうか。こんなことを望んだ私を。 それでも、ナナリーにまだ未来を見せてあげたいという想いもまた強く心に残っていた。 この願い自体は、ナナリーの願いではない、あくまでアリスのためのものとなるのだろう。 小さな可能性だったが、ナナリーの騎士としてのアリスの中に残った、アリス自身の思い。 だからこそ、できれば他の人に知られることは避けたい願い。 (ナナリー、もし叶うなら、私がまた、あなたに光を見せてあげるから。 だから、もう少しだけ待っていて) あの時ゼロがふと発した言葉の意味が分かった。 きっと私がナナリーの騎士になることは定められた運命だったのかもしれない。 私は前に向かって進み続けよう。 いずれまたナナリーに会えた時に、胸を張ってナイトメア・オブ・ナナリーだと誇れるように。 【C-5/森林/一日目 昼】 【アリス@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、ネモと一体化 [服装]:アッシュフォード学園中等部の女子制服、銃は内ポケット [装備]:グロック19(9+1発)@現実、ポッチャマ@ポケットモンスター(アニメ) [道具]:共通支給品一式、 C.C.細胞抑制剤中和剤(2回分)@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー [思考・状況] 基本:脱出手段と仲間を捜す。 1:ナナリーの騎士としてあり続ける 2:情報を集める(特にアカギに関する情報を優先) 3:脱出のための協力者が得られるなら一人でも多く得たい 4:ほむらが若干気になっている 最終目的:『儀式』からの脱出、その後可能であるならアカギから願いを叶えるという力を奪ってナナリーを生き返らせる [備考] ※参戦時期はCODE14・スザクと知り合った後、ナリタ戦前 ※アリスのギアスにかかった制限はネモと同化したことである程度緩和されています。 魔導器『コードギアス』が呼び出せるかどうかは現状不明です。 →
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「生き延びるためには、我らが種の黎明期に満ちていた野性を取り戻さねばならぬ。」 ――エドガー・マルコフ "To survive, we must embrace the savagery we knew in our race s infancy." ――Edgar Markov アヴァシンの帰還 【M TG Wiki】 名前
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丸石自転車 本店:東京都千代田区鍛冶町一丁目10番4号 【商号履歴】 丸石自転車株式会社(1961年2月~) 株式会社丸石商会(1918年6月~1961年2月) 【株式上場履歴】 <東証2部>1961年10月2日~2004年5月26日(丸石ホールディングス株式会社に株式移転) 【沿革】 明治27年 石川商会が横浜市で創業。直輸貿易を開始し、自転車を本邦で最初に輸入した。 明治42年3月 合資会社丸石商会を横浜市に設立し、石川商会の事業を継承。 大正7年6月 株式会社丸石商会に組織変更。自転車及びオートバイの輸入、国内販売を主な事業とした。 大正9年11月 国産自転車の取扱開始。 大正12年10月 本社を東京市ヘ移転。 昭和3年2月 本社を大阪市へ移転。 昭和22年1月 在外関係会社及び支店を閉鎖。完成自転車の国内販売に主力を転換。 昭和32年8月 荒川工場を建設。自転車車体の組立開始。 昭和36年1月 東京工場を建設。完成自転車の組立出荷を開始。 昭和36年2月 丸石自転車株式会社に商号変更。本社を東京都へ移転。 昭和36年10月 東京証券取引所市場第二部に上場。 昭和47年3月 現連結子会社福島丸石自転車工業㈱を設立。完成自転車の組立出荷を開始。 昭和48年12月 現連結子会社滋賀丸石自転車工業㈱を設立。完成自転車の組立出荷を開始。 昭和52年11月 収用により荒川工場撤去。 昭和62年12月 東京第二工場を新設、東京工場の一部を移転。 平成3年12月 倉庫業営業開始。 平成6年9月 車椅子、介護機器等の営業開始。 平成11年8月 東京工場と東京第二工場を統合。 平成13年12月 現連結子会社福島丸石自転車工業㈱、完成自転車の組立休止。 平成15年7月 東京工場を埼玉県草加市へ移転
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日本という国は、製造大国でありながらその製品製造にかかる人件費が高くつくことが多いため、結果的に損をしてしまっていることも多い国です。日本人はものを作り上げるデザインやアイデアをたくさん出すことができる人が多いのですが、実際にその製造にかかるコストも高くついてしまい、結果的に商品の値段が高額になったり、または利益を上げることができないと判断して製造を中止してしまったりということもあります。ですから、大手企業を中心に、製造拠点を中国などに移すことによってその経費削減をめざし、少しでも利益率を上げようと考えているのです。 在宅中国貿易スクールでは、個人の方が中国の工場に製品の発注を行い、製造を行って日本に輸送し、それをインターネットショッピングモールで販売するためのノウハウを伝授してくれます。この方法を使うことによって、より安い金額でオリジナルの商品を作ることができ、なおかつそれをインターネット上で販売することで自宅に居ながら販売ができますので、非常に副業として優れたシステムです。スクール代金を考えても十分メリットのある方法ですので、一度その情報を仕入れるために参加してみてはいかがでしょうか。
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自転車 自転車一覧 自転車解説 自転車格付け 自転車人気投票 コメント 一覧 BMX クルーザー エンデュレックス imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-bmx.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-cruiser.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-endurex.jpg) フィックスター スコーチャー トライサイクル imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-fixter.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-scorcher.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-tricycles.jpg) ウィペット imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (s-whippet.jpg) 自転車解説 情報・編集求む! 自転車格付け 情報・編集求む! 自転車人気投票 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 BMX 10 (77%) 2 スコーチャー 2 (15%) 3 トライサイクル 1 (8%) 4 ウィペット 0 (0%) 5 エンデュレックス 0 (0%) 6 クルーザー 0 (0%) 7 フィックスター 0 (0%) その他 投票総数 13 コメント 自転車全般の話題や質問、情報などご自由にお使い下さい! 名前 コメント すべてのコメントを見る
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道具一覧 (デフォルトページ) 種類 A+ A 随伴 騎乗 衣類 装飾 道具 種類 B+ B 随伴 スクーター50ccロードバイク1800ccオフロードバイク250cc 機巧[獣]機巧[人形]機巧[ブシラ]柴犬黒柴狼大烏狼[不愛想]MTBママチャリ折り畳み自転車 騎乗 木曽馬 衣類 水着[ムタンガ]水着♀[紐ビキニ] 白衣忍者装束スカジャンハイヒール 忍者装束[旅人]ライダースーツ水着♂[短パン]水着♀[ビキニ]ユニフォーム[陸上]ブーツ[シークレット] 装飾 ダイヤの指輪 道具 顕微鏡忍薬[惚薬]バイオリン暗視ゴーグルラジコンヘリ歴史の教科書鑑定道具セット化学道具セット水中スクーター忍薬[解毒(万能)]外科手術道具セット 水蜘蛛三味線圧力鍋まきびしブブゼラ電子辞書胡椒[1袋]忍薬[睡眠]漁師セット錠前セット卓上コンロゴムボート天体望遠鏡ふくらし粉乾パン[1缶]クミン[1袋]バジル[1袋]水鉄砲[大型]耐熱密閉容器クラリネット占い師セット理美容セットハンドマイク簡単レシピ集LEDランタン紙粘土(500g)ナツメグ[1袋]シナモン[1袋]ローレル[1袋]サフラン[1房]消火器[家庭用]グラビア写真集トランシーバーノートパソコン萌えフィギュアロボフィギュア鍛冶道具セット大工道具セット細工工具セット診察道具セット茶道道具セット紅茶道具セットうまみ調味料[1瓶]サルミアッキ[1箱]ターメリック[1袋]TRPGルールブックボディペイント一式旅芸人小道具セット 種類 C+ C 随伴 機巧[茶運]機巧[縫包]機巧[昆虫]三毛猫♂三毛猫♀ 機巧[蜥蜴] 騎乗 衣類 水着♂水着♀登山靴ゴム長靴越中褌[赤]越中褌[白]六尺褌[赤]六尺褌[白]ブーツ[ブシラ]ビーチサンダルトレンチコートダウンジャケットブシラの着ぐるみランニングシューズ 烏帽子庶民装束[猟師]庶民装束[農民]庶民装束[旅人] 装飾 指輪[金]サングラスバレッタ[花]ブローチ[プラ]ネックレス[銀]ネックレス[金]イヤリング[星]イヤリング[真珠]イヤリング[宝石]ネックレス[真珠]イヤリング[ブシラ]カチューシャ[プラ]カチューシャ[猫耳]カチューシャ[メイド] かんざし 道具 琴鼓煙管目薬湿布龍笛漫画睡眠薬胃腸薬けん玉腕時計浮き輪ほら貝和太鼓じょうろスコップシュラフオカリナフルートビート板知恵の輪方位磁石下痢止め紅茶[1缶]猫缶[1缶]練乳[1缶]魔法瓶[1L]ハーモニカタンバリン忍びの竹筒ビタミン剤応急セット防犯ブザー電子体温計ブシラ人形ビール[1瓶]水鉄砲[小型]LED懐中電灯ヘッドフォンネイルチップランチポッドエレキギターブシラギター強壮ドリンク油性マジック携帯ゲーム機ゲーム攻略本ブランド香水冒険者セット家庭用工具箱サンマ缶[1缶]パイン缶[1缶]ミカン缶[1缶]板チョコ[1枚]ウォッカ[1瓶]赤ワイン[1瓶]白ワイン[1瓶]リンゴ酒[1瓶]紙巻煙草[1箱]ぬいぐるみ[L]ぬいぐるみ[M]カップラーメン筆記用具セットスティックのりサッカーボールマシュマロ[1袋]チリソース[1瓶]コンビーフ[1缶]ウィスキー[1瓶]ベルモット[1瓶]化粧道具セットラジコンブシラスプレー殺虫剤使い捨てライターキッチンタイマー冒険者簡易セットキッチン用品一式コーンスープ[1箱]固形コンソメ[1箱]とんかつソース[1本]アコースティクギタービーフジャーキー[1袋] 提灯松明尺八扇子呼子笛縄[15m]縄[30m]鈎縄[9m]杏仁豆[1袋]珈琲豆[1袋]縄梯子[15m]日本酒[1徳利]保存食[3日分]スマートフォン
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■ドリフトについて ・オートマからマニュアルに変更し、2速~4速固定(車種により異なる)で走るとドリフトしやすい。 ※オートマからマニュアルへの変更は、オプションのコントローラーセッティング内にあります) ・ドリフト仕様車に限らず、色々な車で試してみるのがよい。 個人的にドリフトしやすかったのは、 Team Need For Speed Toyota Corolla GTS (2~3速) ・比較的スピードを上げて一気に滑るとドリフトしやすいが、 道幅が狭いコースでははみ出すので注意。 ・他のNFSシリーズ(hot pursuitあたり)のようなドリフト感覚では稼げないので注意。 ・主な流れとして、 2速発進 → コースや車種により3速に → 90km~110kmでサイドブレーキでドリフト開始 ※コーナーの度合いにより、速度は変わります。 ・タイヤの消耗状況により、前半から後半にかけて次第に滑るようになってくるので、 アクセルの調整が重要になってくる。 個人差もありますが、アクセルの調整感覚のコツがわかってくると、滑り出す中盤以降のが稼ぎやすい。 ■ステージ毎に車種変更が可能 ・第1~5ステージなどのレース形式では、各ステージ毎に車種を変更することが可能。 例えば…第1ステージが終了し、次の第2ステージがスタートしたらレースを中断・終了する。 レース選択画面まで戻ってきたら、車種変更(PC版はRキー)で車を変更する。 そしてレースを選択すると、「コンティニュー・リスタート」が表示されるので、 コンティニューを選択すると、中断したコースから再スタートとなる。 ■夜のステージについて ・モニターにより、非常に暗く先が見にくい場合がある。 こんな状態で、ニュルブルクリンク一周や20周レースは精神的にきついので、 この時だけでも、モニターの輝度を上げることをお薦めします。 ■苦手なコースの対処 ・ニュルブルクリンク一周など、スピードが速いと難しくなるコースでは、 車種が幅広く選べるレースでは、あえてランクが低い車種を選ぶのも一つの手段。 馬力の低い車を選択するのも手
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このページの編集 関連項目 2007全日本選手権/memo 2007全日本選手権/memo/2007.06.19 遥かなる 2007全日本選手権/memo/world cycling news 2007全日本選手権/情報を集めるページ このページのコンテンツ ジュニアU23 エリート男子・女子 エリート男子 女子個人タイムトライアル・ロードレース ジュニア 期 日 2007年6月23日(土) 会 場 大分県オートポリス特設コース(小周回4.7km、大周回13.0km) 日 程 6月22日(金) 14:00~15:00 受 付 オフィシャルロッジ 15:10~16:00 監督会議 ドライバーズサロン 16:15~17:30 試 走 コース 6月23日(土) 06:30~07:30 試 走 コース(小周回) 07:00~07:45 出走登録 2 番ピット 07:50~ 開 会 式 スタート地点 08:00~11:30 レ ー ス コース 12:10~ 閉 会 式 メインスタンド前 実施種目 個人ロード・レース 118.1km(4.7km×3周+13.0km×8周) 出場資格及び制限 競技者は2007 年度(財)日本自転車競技連盟及びUCI 加盟国でJ 競技者登録を完了 した日本国籍を有する’89、90、91 年生まれの男子で、下記の基準で推薦を受け男 子150 名を選考する。 監督は各都道府県1名とする。 1)申込資格獲得大会 完走者 2)平成18 年度全国高校選抜ロード・レース 上位50 名以内 3)第32 回チャレンジサイクルロード・レースA-J 上位30 名以内 4)本連盟及び都道府県連盟の推薦 若干名 規 則 2007 年版(財)日本自転車競技連盟競技規則及び大会特別規則による。 表 彰 1位にチャンピオンジャージ、メダル、賞状、賞品、2~3位にメダル、賞状、賞品、 4~6位に賞状、賞品を授与する。 補 助 交通費 6位までの競技者に居住地の都道府県庁所在地JR 駅からJR 日田駅までの往復普 通運賃(20,000 円を限度)を補助する。 申込方法 各所属の連盟へお問い合わせ下さい 競技者賛助金 出場決定後、競技者1名につき3,000 円を各加盟団体でとりまとめ(財)日本自転車 競技連盟に速やかに送金のこと。 その他 1)受付時に2007 年度競技者登録証、指導者登録証等を提出、印鑑を持参すること。 2)参加競技者は、(財)日本自転車競技連盟公認ヘルメット、各所属のジャージを着 用すること。 3)大会中の疾病、負傷等については、応急処置の他は参加者本人の責任とする。 4)各自でスポーツ安全協会等の保険に事前に加入し、当日は保険証を持参すること。 5)本大会の成績を2007 年ジュニア世界選手権の代表候補選手選考の対象とする。 (89、90 年生対象) 1 14 SHIMADA Yoshiaki/嶌田 義明埼 玉ブリヂストンアンカー2 48 07 00 00 36.89km/h 2 4 KATO Yusuke/加藤 雄介宮 城東北高校2 48 11 00 04 36.88km/h 3 10 KUBOKI Kazushige/窪木 一茂福 島学法石川高校2 48 49 00 42 36.74km/h 4 71 NONAKA Ryuma/野中 竜馬広 島広島国際学院高校2 48 50 00 43 36.74km/h 5 28 HORIUCHI Syunsuke/堀内 俊介神奈川横浜高校2 50 47 02 40 36.32km/h 6 2 NAKATA Naru/中田 匠岩 手紫波総合高校2 50 48 02 41 36.32km/h 7 11 YABUKI Kazuki/矢吹 一貴福 島学法石川高校2 50 48 02 41 36.32km/h 8 81 AOYAMA Yuya/青山 裕矢香 川石田高校2 50 48 02 41 36.32km/h 9 33 ISHIDA Hikaru/石田 輝静 岡興誠高校2 50 49 02 42 36.31km/h 10 34 HAYAKAWA Tomohiro/早川 朋宏愛 知名城大附高校2 50 53 02 46 36.30km/h Number of Starter= 98 Number of Finisher= 35 Commissaire Panel Did Not Finish= 63 Finish After Deadline= 0 Average Speed of Top= 36.89km/h 去る6月23・24日、全日 本ロードなど全4レースが 大分県日田市のオートポ リスにおいて開催された。 4レースの内、最初の レースがこの全日本ジュ ニアであったが、23 日午 前7 時の段階では濃霧の ため、① 当初予定コース の「外周コース」は危険と 判断され、「内周コース」の みでの周回、②距離は予定 の118.1km から103.4km に減らす、③スタートは30 分遅らせる、との発表がさ れた。 自動車で会場に入って も、通路も分からず、どこ が駐車場かも分からない という状況の中、開催も危 ぶまれたが、結局午前8 時30 分に競 技は開始された。 高校選抜、チャレンジロードと勝ち 進んでいる、奈良・榛生昇陽高の吉田隼 人は惜しくもレース前半で棄権してし まい、見事ジュニアチャンピオンに輝い たのはブリヂストンの嶌田であった。 U23 期 日 2007 年6 月23 日(土) 会 場 大分県オートポリス特設コース(小周回4.7km、大周回13.0km) 日 程 6月22日(金) 16:00~17:00 受 付 オフィシャルロッジ 16:15~17:30 試 走 コース 6月23日(土) 06 30~07 30 試 走 コース(小周回) 10 00~10 30 受 付 オフィシャルロッジ 11 15~11 45 出走登録 2 番ピット 11 50~ 開 会 式 スタート地点 12 00~16 00 レ ー ス コース 16 30~ 閉 会 式 メインスタンド前 実施種目 個人ロード・レース 男子 144.1km(4.7km×3 周、13.0km×10 周) 申込資格 2007 年度(財)日本自転車競技連盟及びUCI 加盟国でU 競技者登録を完了した日本 国籍を有する’85~’88 年生まれの男子で下記の基準に該当する者。 申込資格獲得大会 完走者 2007 年J からU に変更になった競技者 若干名 本連盟及び各都道府県連盟の推薦者 若干名 計150 名 競技規則 2007 年版(財)日本自転車競技連盟競技規則および大会特別規則による。 表 彰 第1 位にチャンピオン・ジャージ、メダル、賞状、賞品、第2・3 位にメダル、賞 状、賞品、第4~6 位に賞状、賞品を授与する。 補 助 交通費 6位までの入賞者に居住地の都道府県庁所在地JR 駅からJR 日田駅までの往復普 通運賃(20,000 円を限度)を補助する。 申込方法 各所属の連盟へお問い合わせ下さい。 競技者賛助金 参加が確定した後、入賞者1 名につき3,000 円を各加盟団体がとりまとめ(財)日 本自転車競技連盟に速やかに送金すること。 そ の 他 1)2007 年度競技者登録証を受付時に提出すること。 2)参加競技者は、(財)日本自転車競技連盟公認のヘルメットを装着すること。 3)保険証、印鑑を持参すること。 4)疾病及び負傷については応急処置のほかは本人の責任とする。 5)参加者は各自でスポ一ツ安全協会等の保険に加入すること。 6)本大会の成績を、2007 年世界選手権大会の代表候補選手選考の対象とする。 1 9 MURAKAMI Jyumpei/村上 純平山 形鹿屋体育大学3 42 13 00 00 38.07km/h 2 8 MORISAWA Futoshi/守澤 太志秋 田明治大学3 42 13 00 00 38.07km/h 3 89 ITO Masakazu/伊藤 雅和鹿児島鹿屋体育大学3 42 16 00 03 38.06km/h 4 7 OBA Shinya/大庭 伸也宮 城日本大学3 42 59 00 46 37.93km/h 5 26 SHIMADA Makoto/島田 真琴東 京法政大学3 44 10 01 57 37.73km/h 6 43 GOTO Tatsunori/後藤 辰徳岐 阜日本大学3 44 12 01 59 37.73km/h 7 55 SUMI Reona/角 令央奈兵 庫鹿屋体育大学3 44 13 02 00 37.73km/h 8 80 UENOHARA Yosuke/上野原洋介大 分日本大学3 44 13 02 00 37.72km/h 9 29 FUKUDA Shimpei/福田 真平神奈川チームミヤタ3 44 13 02 00 37.72km/h 10 10 AZUHATA Fumiya/小豆畑郁也福 島日本大学3 44 14 02 01 37.72km/h 11 44 ISHII Akira/石井 陽京 都立命館大学3 44 15 02 02 37.72km/h 12 24 HATANAKA Yusuke/畑中 勇介東 京チームブリヂストンアンカー3 44 16 02 03 37.72km/h Number of Starter= 85 Number of Finisher= 37 Commissaire Panel Did Not Finish= 48 Finish After Deadline= 0 Average Speed of Top= 38.07km/h 伝統ある第76 回全日本アマチュア 選手権のロードレース(U23)は6月 23 日、大分のオートポリスにおいて、 右ページの全日本ジュニアロードに続 き、予定の12 時にスタートした。 濃霧・降雨の悪天候のため、当初予 定の外周コースは使わず、内周のみの 141.0kmで争われた。 霧の中、ゴールスプリントを制したの は鹿屋体育大学の村上純平であった エリート男子・女子 期 日 2007 年6月24 日(日) 会 場 大分県オートポリス特設コース(小周回4.7km、大周回13.0km) 日 程 6月23 日(土) 14 00~15 00 受 付 オフィシャルロッジ 16 30~17 30 試 走 コース 6月24 日(日) 06 30~07 00 受 付 オフィシャルロッジ 06 30~07 30 試 走 コース(小周回) 07 00~07 45 出走登録 (女子) 2 番ピット 07 50~ 開 会 式 スタート地点 08 00~10 30 レ ー ス(女子) コース 09 00~09 45 出走登録(男子) 2 番ピット 10 00~15 00 レ ー ス(男子) コース 11 30~11 50 表彰式(女子) メインスタンド前 15 30 閉 会 式 メインスタンド前 実施種目 個人ロードレース 男子 183.1km(4.7km×3 周+13.0km×13 周) 女子 76.6km(4.7km×3 周+13.0km×3 周+4.7 ㎞×5 周) 出場資格及び制限 日本国籍を有し、(財)日本自転車競技連盟及びUCI 加盟国で2007 年度競技者登録 を完了した、男子(P、E)と女子(’91 年生まれ以前)で、下記の基準に基づき選 考する。 男子 申込資格獲得大会 完走者 2007 年U からE に変更になった競技者 若干名 本連盟及び加盟団体の推薦 者 若干名 計 200 名 女子 申込資格獲得大会 完走者 本連盟及び加盟団体の推薦 者 若干名 計100 名 競技規則 2007 年版(財)日本自転車競技連盟競技規則および大会特別規則による。 表 彰 第1 位にチャンピオン・ジャージ、メダル、賞状、賞品、第2・3 位にメダル、賞 状、賞品、第4~6 位に賞状、賞品を授与する。 ’89~’91 年生まれの女子の第1位から3位までメダル、賞状を授与する。 補 助 交通費 6位(女子は3位まで)までの入賞者に居住地の都道府県庁所在地JR 駅か らJR 日田駅までの往復普通運賃(20,000 円を限度)を補助する。 6)本大会の成績を2007 年世界選手権の代表候補選手選考の対象とする。 エリート男子 第10 回を数える全日本選手権ロードレース が6月24日、大分県日田市にあるオートポリス に於いて開催された。 前日の全アマ・全日本ジュニアから、霧と雨 の悪コンディションであったが、それに増して 強風という、最悪のコンディションでの戦いに なった。 当初は、小周回(4.7km)と大周回(13.0km) を利用した、男子183.1km・女子76.6km の予 定であったが、それぞれ小周回のみの、141km と56.4kmと発表されてのスタートとなった。 予定通り午前8 時、女子33 名が霧の中をス タート。4 名のゴールスプリントを制したのは、 沖 美穂であった。例年の様にブッチギリでの 勝利では無かったが、10 連覇という偉業を成 し遂げた。 男子は予定を30 分繰り下げて、午前10 時 30 分のスタートとなった。 霧は益々濃くなり、テントを吹き飛ばさんば かりの強風も吹き荒れ、あと15周となった時 点で「周回を5周減らす」とのアナウンスが流 れた。その結果、前日のU23 よりも大幅に短 い117.5km のレースとなった。 後続に2分20秒近くの差をつけ、霧の中フィ ニッシュ地点に現れたのは昨年U23 で逃げ切 り優勝した新城幸也であった。 1 83 ARASHIRO Yukiya/新城 幸也沖 縄NIPPO梅丹エキップアサダ3 03 10 00 00 38.48km/h 2 95 NODERA Hidenori/野寺 秀徳JPCA スキル・シマノ3 05 27 02 17 38.01km/h 3 41 MIYAZAWA Takashi/宮澤 崇史長 野NIPPO梅丹エキップアサダ3 05 27 02 17 38.01km/h 4 46 NAKAJIMA Yasuharu/中島 康晴福 井NIPPO梅丹エキップアサダ3 05 28 02 18 38.00km/h 5 92 SUZUKI Shinri/鈴木 真理JPCA チームミヤタ3 05 36 02 26 37.98km/h 6 76 MANABE Kazuyuki/真鍋 和幸香 川チーム・ニッポ・コルナゴ3 05 38 02 28 37.97km/h 7 94 KANO Tomoya/狩野 智也JPCA スキル・シマノ3 05 43 02 33 37.96km/h 8 3 DOI Yukihiro/土井 雪広山 形シマノレーシング3 06 50 03 40 37.73km/h 9 85 IIJIMA Makoto/飯島 誠JPCA チームブリヂストンアンカー3 06 57 03 47 37.70km/h 10 49 NISHITANI Taiji/西谷 泰治愛 知愛三工業レーシングチーム3 06 58 03 48 37.70km/h 11 4 MITAKI Mitsunari/三瀧 光誠山 形ブリヂストンアンカー3 06 58 03 48 37.70km/h 12 93 ABE Yoshiyuki/阿部 良之JPCA スキル・シマノ3 06 58 03 48 37.70km/h 13 97 HIROSE Yoshimasa/広瀬 佳正JPCA スキル・シマノ3 06 59 03 49 37.70km/h Number of Starter= 92 Number of Finisher= 13 Commissaire Panel Did Not Finish= 79 Finish After Deadline= 0 Average Speed of Top= 38.48km/h 女子 1 35 OKI Miho/沖 美穂JPCA MENIKINI-SELLAITALIA-GYSKO 1 47 04 00 00 31.60km/h 2 18 TOYOOKA Ayako/豊岡 英子大 阪― 1 47 04 00 00 31.60km/h 3 12 MASHIMO Masami/真下 正美神奈川Global Racing Team 1 47 04 00 00 31.60km/h 4 15 YAMAGUCHI Ryoko/山口 亮子愛 知Team Masahiko Mifune.com 1 47 04 00 00 31.60km/h 5 11 CHINO Mao/智野 真央東 京キナンCCD 1 48 41 01 37 31.13km/h 6 26 MAKISE Tsubasa/牧瀬 翼福 岡Team BRENDX 1 48 42 01 38 31.12km/h 7 21 MOROMOTO Akemi/森本 朱美鳥 取鳥取湖陵高校.教1 48 42 01 38 31.12km/h 8 17 YAMASHIMA Yuka/山島 由香大 阪サイクルベースあさひレーシング1 48 45 01 41 31.11km/h 9 19 SAKAI Masumi/酒井 真清大 阪テスタッチレーシング1 49 51 02 47 30.80km/h 10 27 MIYAZAKI Anna/宮崎 杏奈大 分鹿屋体育大学1 50 52 03 48 30.52km/h 11 2 HARIGAI Chisako/針谷千紗子栃 木作新学院高校1 50 53 03 49 30.51km/h 12 14 SAITO Mami/齋藤 磨実神奈川Team MASA/BOMA 1 50 53 03 49 30.51km/h 13 5 SHIMURA Michiko/志村みち子埼 玉エキップあづみの1 54 12 07 08 29.63km/h Number of Starter= 33 Number of Finisher= 13 Commissaire Panel Did Not Finish= 20 Finish After Deadline= 0 Average Speed of Top= 31.60km/h 個人タイムトライアル・ロードレース 男子エリートは岡崎、女子は沖が優勝! [競技結果] 2007 年全日本選手権個人タイムトライアルロードレース (2007/6/10 秋田・大潟村ソラースポーツライン) 男子エリート(30km) 1 岡崎 和也 JPCA エキッップアサダ 39 40.123 2 西谷 泰治 愛知 愛三工業 39 53.219 3 狩野 智也 JPCA スキルシマノ 40 05.420 4 盛 一大 愛知 愛三工業 40 11.512 5 橋川 健 福島 マトリックス 40 15.813 6 佐野 淳哉 埼玉 エキッップアサダ 40 30.063 7 米山 一輝 茨城 ラバネロ 40 36.034 8 普久原 奨 沖縄 ブリヂストン 40 37.424 9 阿部 良之 JPCA スキルシマノ 40 38.404 10 増田 成幸 千葉 チームミヤタ 40 49.785 6 月10 日秋田県大潟村ソーラースポーツ ラインにおいて「2007 年全日本選手権個 人タイム・トライアル・ロードレース」が開 催された。男子エリートは岡崎和也が4 年 ぶり3 度目の優勝を飾った。女子は沖 美 穂が昨年に引続き2 連覇を飾った。 男子U23 (30km) 1 畑中 勇介 東京 ブリヂストン 40 29.460 2 根本 哲吏 秋田 明治大学 41 06.395 3 篠原 力也 香川 鹿屋体大 41 11.482 4 大村 寛 鹿児島 法政大学 41 33.699 5 辻本 翔太 千葉 順天堂大 42 03.113 6 福田 真平 神奈川 チームミヤタ 42 38.725 7 相川 将 埼玉 ブリヂストン 42 44.035 8 菊池 誠晃 愛媛 ボンシャス 43 01.958 9 石井 陽 京都 立命館大 43 03.642 10 秋元佑一郎 神奈川 ブリヂストン 43 06.986 男子ジュニア(20km) 1 嶌田 義明 埼玉 ブリヂストン 27 14.068 2 青柳 憲輝 栃木 法政大学 27 21.797 3 山地 大介 香川 順天堂大 28 22.034 4 相笠 翔太 福島 白河実業 29 39.173 5 中山 卓士 埼玉 ー 29 51.495 女子(15km) 1 沖 美穂 JPCA Menikini 21 23.743 2 豊岡 英子 大阪 - 21 59.298 3 真下 正美 神奈川 Global 22 14.471 4 智野 真央 東京 キナンCCD 22 51.768 5 井上 玲美 東京 法政大学 23 08.358 6 西 加南子 千葉 ラバネロ 23 15.890 7 村中恵美子 東京 キヨミヤザワ 23 26.925 8 宮崎 杏菜 大分 鹿屋体大 23 32.902 9 中山 朋子 神奈川 - 24 43.188 10 石井 愛 京都 花園高校 24 55.897 日本自転車競技連盟wikipedia 代表候補選手選考会 レースリザルト レース要項 競技の見方P13 ドーピング検査基準P18 国内の主な大会 日本自転車競技連盟 日本自転車競技連盟 広報誌 2010 アジア選手権・ユースオリンピック・アジア大会選考基準 2010 ロード強化指定選手リスト このページの編集
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中国ドラマ [聴雪楼 愛と復讐の剣客] 全56話ロマンス・アクション時代劇コッパダン ~恋する仲人~ DVD!聴雪楼の主・蕭逝水(しょう・せいすい)とともに、拝月教を倒すべく立ち上がった舒血薇(じょ・けつび)――彼の屋敷は、拝月教の一団に包囲されていた。娘の靖容(せいよう)を守りながら孤軍奮闘する舒血薇だったが、かつて彼の妻を亡き者にした武芸の達人である拝月教教主・華蓮(かれん)の一撃をかわすことはできず韓国ドラマ ミッシング 彼らがいた…。沈沙谷に留まり、白帝(はくてい)大師に弟子入りすることを決めた舒靖容(じょ・せいよう)。青冥(せいめい)という新しい名前を得た彼女は、2人の兄弟子と共に武芸の稽古に励むのだった。時は流れ、見目麗しい青年へと成長を遂げた蕭憶情(しょう・おくじょう)は、10年ぶりに聴雪楼へと戻る。しかし、彼を待ち受けていたのは謗法~運命を変える方法~ 韓国ドラマ…。蕭憶情(しょう・おくじょう)は、何よりも家名を重んじる謝梨洲(しゃ・れいしゅう)の人となりを利用し、謝家の娘・冰玉(ひょうぎょく)の身柄を密かに引き受けることと引き換えに、聴雪楼が鎮南(ちんなん)王の世子の護衛に参加することへの承諾を得た。一方、麦千城(ばく・せんじょう)は、憶情を早急に排除すべきだと考えを改め中国ドラマ 聴雪楼 愛と復讐の剣客 DVD…。蕭憶情(しょう・おくじょう)の読みは的中し、南楚(なん・そ)率いる聴雪楼の面々は、鎮南(ちんなん)王の世子を待ち伏せていた天理会の刺客たちをせん滅できた。同じ頃、池小苔(ち・しょうたい)は、世子たち一行と合流し、洛陽までの道のりを護衛することに。しかし、この世子は密かに青羽(せいう)がすり替わった替え玉で華流ドラマ 暮白首 DVD…。
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高知安芸自転車道 こうちあきじてんしゃどう 高知県香美郡吉川村から、安芸市に至る自転車道。 大規模自転車道として整備され、高知県道501号高知安芸自転車道線となっている。 土佐電気鉄道安芸線の廃線跡を利用している。 距離:15.4km 起点:香美郡吉川村吉原 終点:安芸市西浜 交通量が多い国道55号を通っていたが、途中でこの道があることを知った。 廃線跡なので、アップダウンが少なく、専用のトンネルもあるので走りやすい。 路面の状態も良かった。 関連項目 2004年春合宿プレ 国道55号 この項目のタグ 2004年 2004年3月 2004年3月12日 大規模自転車道 安芸市 廃線 自転車道 道路 都道府県道 高知県 高知県道 タグ「安芸市」がついた項目 高知安芸自転車道 / 土居廓中 / 野良時計 タグ「自転車道」がついた項目 荒川サイクリングロード / 荒川自転車道 / 一宮川自転車道 / 因幡自転車道 / 印旛沼自転車道 / 江戸川左岸自転車道 / 置賜自転車道 / 大川喜多方自転車道 / オホーツク自転車道 / 北上花巻温泉自転車道 / 旧中川水辺公園 / 釧路阿寒自転車道 / 久比岐自転車道 / 高知安芸自転車道 / さくらんぼサイクリングロード / 支笏湖公園自転車道 / しまなみ海道 / 新川遊歩道 / 宍道湖湖北自転車道 / 太平洋岸自転車道 / 多摩川サイクリングロード / つくばりんりんロード / 手賀沼自転車道 / 豊田安城サイクリングロード / 長良川自転車道 / 野山北公園自転車道 / 花見川サイクリングコース / 比企自転車道 / びわ湖よし笛ロード / 吹上浜砂丘自転車道 / 富士吉田山中湖自転車道 / 伯耆自転車道 / メイプル耶馬サイクリングロード / 山中湖サイクリングロード / 京都府道801号